阪急電鉄・大阪メトロ共催ぶらりウオーク
阪急電鉄・大阪メトロ共催ぶらりウオーク
『昭和レトロな街並みと京街道』
<約10キロ 参加者2,229名> 2019/02/09(土)
自宅からスタート地点(阪急電鉄本社前)まで徒歩で行き、
スタート受付では、9時半の受付スタートにもかかわらず、
200-300人の大行列。到着したのが9時45分頃。
10時の受付締切迄には、さらに数百人の列。列。列。
待つこと15分以上。コースマップを貰い10時5分にスタート。
今回のコース前半は住んでいる地域なので土地勘もありましたが、
信号待ちで20人ほどの行列があちらこちらで発生。。
早速、阪急本社ビルから古民家を再生した中崎町界隈へ。
朝が早くて店が空いておらず、古民家の下町感覚。
細い路地奥に、ご神木(銀杏)の根に白蛇が住みついたと
言われる「白龍大神」を立ち寄り。
<10:15>
普段は誰も居ない路地に行列ができていたのでスルーして、
地下鉄谷町線中崎町駅から天神橋筋商店街に続く「天五中崎商店街」へ。
<10:18>
約200m程商店街を通り、左に曲がり天神橋筋六丁目の方へ。
都島橋を渡り、左折してしばらく歩くと「渡邉綱・駒つなぎの樟(くすのき)」が。
<10:45>
大阪府の天然記念物第一号指定が、ここの樟のようです。
説明文も横にあり、詳しくは下の写真を。
都島通の道に戻り、地下鉄都島駅5番出口横にある「農業用水門」へ。
<10:53>
「農業用水門」
かつて都島区一帯には一面の田園が広がり、井路川(いじがわ)と呼ばれる
農業用水路が淀川から寝屋川方向に幾筋も流れていました。
水門は用水の取入れや排水、洪水の防御など、必要に応じて開閉し、
水路の水の流出入を調節するための施設です。
この水門は、都島区がかつて淀川の恵みを受けるゆたかな
田園地帯であったことの象徴として、近くの旧家に残されていたものを
昭和49年に都島本通交差点の緑地帯に整備復元したもの。
続いて、都島駅近くの商店街近くにある平家物語に登場する
怪鳥・鵺(ぬえ)を埋めたと伝わる鵺塚へ。
<10:58>
その後、都島通を通り地下鉄野江内代駅近くにある「京街道」の印へ。
<11:17>
「京街道」
大阪の京橋から淀川左岸に沿って進み、淀を経て京都に向かう街道。
その後、野江国道筋商店街と3月開業する新大阪、放出間が繋がる
おおさか東線(旧城東貨物線)をくぐり、先へすすむ。
<11:21>
地下鉄関目高殿駅手前にある「関目の七曲り」へ。
<11:31>
「関目の七曲り」
豊臣秀吉が敵の攻撃を遅らせるために関目あたりの京街道は、右へ左へと
カーブしています。
その後、森小路商店街につながる府道161号線の古市橋を越えた場所に
「京かいどう」の地図のプレートが歩道に。
<11:44>
森小路商店街を越えて、「全国商店街30選」に選ばれた千林商店街へ。
<11:51>
千林商店街のアーケードをくぐり、右へ進み、左に行くと鼻の欠けた
歯痛に効く「朝日地蔵尊」がありました。
<11:52>
その後、商店街を歩くと京阪電車千林駅へ。
<11:58>
京阪電車のガード下をくぐり、ゴールの今里筋線清水駅に到着。
<12:06>
参加者2229名。
今回は、前半は知っていた道ばかりで疲れもしませんでしたが、
トイレ休憩場所がなかったため、途中のスーパーに立ち寄り小休憩。
2000名以上もいれば、最初から最後までウォーキング参加者が前後に
居るため歩きにくかったです。
<コース>
阪急電鉄本社前(スタート)→中崎町界隈→天神橋筋六丁目→都島橋→渡邉綱・駒つなぎの樟(くすのき)→鵺塚(ぬえづか)→京街道→関目の七曲り→千林商店街→朝日地蔵→大阪メトロ・清水駅(ゴール)
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