おすすめ流氷観光コース
毎年1月下旬から2月中旬頃が見頃の流氷観光。
流氷は毎日動いているので強風の翌日などは
昨日まであった流氷が見えない日もあります。
遠くから見に行っても見れない時があるので要注意です。
そこで、毎年北海道のオホーツク海で見られるお得な
流氷観光の紹介です。(2017年1月~の場合)
北海道の東に位置するオホーツク海には、流氷観光できる
スポットは紋別と網走です。(知床もありますが。)
流氷船に乗船して体験するには流氷を削って前に進む紋別の
ガリンコ号と流氷に当たって前進する網走のおーろら号の
2種類があります。
流氷を砕いて進む体験を好む方は紋別。
流氷に当たって前進する体験を好む方は網走。
どちらも体験したい方は、1月21日~2月28日まで運行される
ひがし北海道エクスレスバスがおすすめです。
<但し、指定エリア内の宿泊者限定のバスです>
1月中旬から2月ごろに見られる流氷見物は、現地での宿泊の場合
ゆっくり行動できます。
船乗場は、紋別の場合バスターミナルからバスで約15分。
網走の場合、網走駅前から路線バスで約10分かかります。
おすすめでお得なチケットは、札幌発着の場合以下のとおりです。
<バス>
①紋別流氷観光バスセット券(利用期間 2月1日から28日)
高速バス往復乗車券+ガリンコ号乗船引換券+シャトルバス
(札幌発着)11,650円★980円得! (旭川発着)8,550円★870円得!
②網走流氷観光バスセット券(利用期間 2月1日から28日)
<列車>
高速バスで車中泊された方は、翌朝現地で船の1便まで時間を
高速バス往復乗車券+おーろら号乗船引換券+シャトルバス
(札幌発着)14,570円★1,050円得!
<列車>
LCCのPeach(関空発)バニラエア(成田発)の新千歳着便利用者限定
①Peachひがし北海道フリーパス
②バニラエアひがし北海道フリーパス
<利用区間>
根室本線(東鹿越~新得間は不通)や石勝線、富良野線、釧網本線、
石北本線などのフリーエリア内で、特急、急行、普通列車の
普通車自由席が乗り放題。
<発売期間>1月20日(金)から3月31日(金)まで
石北本線などのフリーエリア内で、特急、急行、普通列車の
普通車自由席が乗り放題。
<発売期間>1月20日(金)から3月31日(金)まで
<利用期間>4月4日(火)まで
<価格>15,500円
<有効期間>5日間
<発売箇所>新千歳空港駅にある「みどりの窓口」
(新千歳到着便の搭乗券を提示した人にのみ発売)
以前は、JR北海道が冬のお得な道東きっぷが発売されていましたが
今回は販売されていません。
高速バスで車中泊された方は、翌朝現地で船の1便まで時間を
潰す方法は、あまりありません。
紋別の場合、早朝便の船(6時発)がありますが、網走の場合朝6時に
到着後1便の9時半まで時間が余り困ります。
例えば、網走発06:41発の列車で北浜駅(06:56着)まで行き、
徒歩10分程の白鳥公園を見た後、近くにある展望台から
オホーツク海と列車(北浜07:16発)の風景を見るのも良いかと。
見た後は、北浜07:56発の網走行きで戻ると流氷船の時間に
間に合います。流氷観光船乗り場へは、網走駅一つ手前の
桂台駅で下車すると駅前の道をまっすぐ徒歩10分程で到着します。
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