B747、伊丹空港へ里帰りフライト
2014年1月12日。2006年4月から着陸できなくなったボーイング747が
2014年3月末にANAから完全撤退となり、里帰りフライトが実現。
当日は、空港周辺の千里川の土手や空港ターミナルの対岸の伊丹スカイパーク、
空港ターミナル展望台には大勢の人が詰め寄せました。
当日は、フェアーフライト(回送便)で羽田から飛来し、イベント後にまた
フェアーフライト(回送便)で羽田に戻る日程でした。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
1月12日朝6時11分に羽田出発。6時29分に離陸。
7時22分に伊丹空港に着陸し、同33分に到着。
その後、ANAの格納庫で午前中機体見学会を実施。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
現在、ANAでは定期便路線に機体記号(レジ)「JA8966」が退役し、
「JA8960」、「JA8961」の2機があり、その1機「JA8961」がこの日
伊丹空港に飛来しました。
ターミナルビルでは「ITM Marche (いたみマルシェ)」に747パイロットと
航空写真家のルーク・オザワさんによるトークイベントが開催。
機長で川西市出身の井上勝喜さん(48)、神戸出身で副操縦士を担当した
山本烈士(あつし)さん(43)がトークイベントに参加。
その後、「ボーイ ング747グッズ 特別展示展」が会議室 宙(そら)の間 で
あり、ボーイング747グッズ 特別展示展 「マリンジャンボ」等が展示。
また、1FのANAカウンター横では、B747-400 メインタイヤ、B747-400 主翼
ウイングレット(翼の一部)が展示されていました。
また、空港ターミナルではところどころで歴代CAのユニホームを着た方の
写真会も行われていました。
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.
遊覧飛行は、約1時間半で、知多半島、浜名湖上空を通過して富士山や
スカイツリー近くを飛び、房総半島付近で折り返してきました。
通常、羽田-伊丹便の高度は、28000フィート(約8500メートル)ですが、
今回は20000フィート(6100メートル)で飛行。富士山付近では15000
フィート
(4570メートル)まで高度を下げたようです。
遊覧飛行は、ANA2051便として伊丹空港の13番ゲートから14時3分に出発。
14時27分に離陸。15時45分に着陸、15時50分に空港の消防車の放水
アーチで迎えられ10番スポットに到着。
当日、伊丹空港でのB747の様々な写真シーン。
12:30、格納庫から13番スポットへ。手前には、エコポン(緑の機体)が。
牽引され、13番スポット方向へ。
航空機牽引車(ト-イング・トラクター)が変わり、遊覧飛行まで駐機。
14時3分にゲートを離れ、遊覧飛行へ。
エンジンから、白煙が出ていましたが、、
大勢のANAの関係者に見送られて滑走路方面へ。
14時27分、離陸。。
15時45分、遊覧飛行から帰還。
そして、上にある写真のように、消防車にて放水アーチを受け、10番スポットへ。
この後、夜にフェアーフライト(回送便)で羽田空港に戻りました。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
この日の伊丹での様々な航空機の写真です。
◆がんばれ!ニッポン!(浅田真央専修特別塗装/JAL)
◆モヒカンJET(ANA)
◆行こう東北へ(J-AIR)
◆JALハピネスエクスプレス「ミニーマウスとドナルドダック」(B737-800)
◆ANA エコポン
◆天草エアライン(みぞか号)
« JAL特別塗装機(浅田真央選手特別塗装) | トップページ | 【2014】世界遺産・白川郷、五箇山観光方法 »
コメント