東北三県にバスで行くプロジェクト『きっかけバス47』
2014年3月11日になると東日本大震災から丸3年が経ちますが、
東北の人たちは「風化」と「風評」に苦しんでいるようです。
私も震災の半年前に仙台から三陸沿いに列車で旅し、
今は無き陸前高田駅の駅舎とホームの1コマを偶然写真に残していました。
地元の方が見ると懐かしく、かつ寂しい光景でもありますが、
気仙沼港から気仙沼大島の思い出も残っています。
消失してしまった気仙沼大島にあった亀山リフトも想い出の
写真となってしまいました。
色々な思い出が残る東北。
公益社団法人 助けあいジャパンの主催で全国47都道府県の
学生たちが東北3県にバスで行くプロジェクトが行われています。
それが、復興支援プロジェクトの『きっかけバス』。
復興には、ボランティアをしたり、東北の商品を購入したり、
実際被災地に出向いて旅する方など様々な方法が有りますが、
きっかけバスプロジェクトは、2014年2月から3月に47都道府県の
学生が、ボランティアバスで陸前高田市、南三陸町、気仙沼市、
福島市を訪れます。車中1泊しながら2泊4日の予定です。
費用は寄付金を集め、合計2000人の学生が参加する予定です。
プロジェクトを進めているメンバーの方の運営の学生ブログで
ポスターの完成や最新情報の発信を見る事が出来ます。
この機会に、賛同できる方は、きっかけバスのサイトを
チェックして見ては如何でしょうか。