京都御所春季一般公開
平成25年4月4日(木)から4月8日(月)までの5日間、
京都御所春季一般公開に行ってきました。
日頃は、健礼門を見るだけですが、門の奥には、上の写真のような光景が
見る事が出来ます。朱色の承明門・南庭・右近の橘・左近の桜の奥に
即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿・
紫宸殿(ししんでん)が建っています。
【 朱色の承明門 】
【 南庭 】
【 右近の橘(左下写真) / 左近の桜(右下写真) 】
【 紫宸殿(ししんでん) 】
他にもたくさんの建物がありました。
一般公開は事前予約不要で入れます。
7日日曜日は朝からの雨で10時から始まる蹴鞠保存会の方々の
蹴鞠は、予定の春興殿前広場(しゅんこうでんまえひろば)から
新御車寄(しんみくるまよせ)に変更になり、蹴鞠(けまり)を行っていました。
蹴鞠は連続で続いても最高で7回程で、鞠や靴が普段と異なるので
続けるのは難しそうでした。
<鞠の製法>
鞠は鹿の皮を2枚円形にして用い、その毛のあるほうを内側にして周り
を
馬の革で縫い合わせたもので、小穴より大麦の穀粒を詰め込んで内側から
張り膨らませ、十分形を整えた後に、鉛白にて化粧し、穀粒を抜いてから
綴じふさいだものです。
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