福袋の意識が最近変わった。
年始の初売りを楽しみにしている福袋。
最近、アパレル企業の株式会社ワールドが関東に住む
20代から40代の男女1,000名に「アパレル(衣料品)の
福袋に関する意識調査」を行ったようで、その結果が以前と
比べると変わった現象がみられたようです。
福袋と言えば、年の初めにオープン前の店頭に並んで
購入する印象を持ちますが、最近はネットで簡単に購入する
結果が出ているようです。
ネットなら沢山の商品を持ち運び不要で送られてくるので
便利なのが分かりますが、ゴミゴミ争いながら購入する
福袋獲得合戦の体験が出来ないのは残念な思いもします。
さらに、福袋の購入は女性が多いと印象を持ちますが、
今回の結果で男性の購入経験が6割以上いたというのです。
ネットは簡単に買えるので、人ごみや女性陣の視線も感じないので
こういう結果になったかも知れません。
また、ファッションに興味を持つ男性が増えて、手軽に買える福袋を
買った人が多くなったかも知れません。
もしかすると、福袋男子の言葉が流行して、”福メン”という言葉を
耳にするようになるかも知れません。
購入層や購入形態が変わりつつある福袋ですが、私も2013年の福袋で
興味のあるものが見つかればネットで購入するかも知れませんね。