【グルメ情報】 黒部ダムカレー
<ご当地カレー
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黒部ダムカレー
写真は、黒部ダムにある黒部ダムレストハウス2階の「黒部ダムカレー」。
価格は、1,050円。ヒレカツ2つが入ってこの価格。
(2011年4月21日撮影)
ライスが彩るアーチ型ダムにポテトが放水、キャベツが豪快な
水しぶき、パセリが対岸の緑、らっきょうが外階段のある壁、
ヒレカツが春に流れ出る流木群、そしてグリーンのカレーソースが
エメラルドグリーンの湖面を表している。
ヒレカツが無いものなら800円程で食べられます。
食事中から、黒部ダムカレーと同じ、黒部ダムを見ながら
食べることがレストハウスからは出来ます。
【黒部ダムカレーについて。。。】
★詳しいサイト「黒部べダムカレー」があるので、そちらから抜粋★
http://kurobedam-curry.com/
・黒部ダムカレーって何?
昭和40年代初頭から「アーチカレー」という名称で始まり、
現在までほとんど形を変えることなく続く、人気商品です。
・黒部ダムカレーの大きさは?
日本一を誇るアーチ式ドーム型の黒部ダム!!では各お店は?
答えは行ってのお楽しみ♪びっくり仰天かもしれません。
<黒部ダムカレー物語>
昭和32年5月、黒部ダムへ通じる大町トンネル(現:関電トンネル)
工事も佳境に入ったまさにその時、工事現場は大破砕帯にぶつかり
毎分40トンもの出水にみまわれてしまいました。
水温はなんと4℃。そのような厳しい環境のなかでも工事は24時間
休みなく行われました。あまりの寒さに唇を紫色に腫らし震えながら
戻ってきた作業員達が何よりも楽しみにしていたのが“飯場”のピリ辛カレー。
カレーのひと口ひと口が胃の中で燃え上がり、冷え切った体を温めて
くれたそうです。このように黒部ダムの建設現場において作業員の
心の拠り所であったカレーは、ダム完成後も扇沢大食堂
(現:レストラン扇沢)で「アーチカレー」として昭和40年代初頭から
提供され続け今日に至っています。
そして平成21年7月からは極寒の黒部で働いた作業員の皆様から、
そして観光に来られた皆様から愛されたカレーを大町市内の15店舗が
それぞれのお店の思いを込めて“現代版黒部ダムカレー”として
販売することになりました。
黒部ダムの建設そして観光と共に歴史を刻んだカレーを是非ご賞味ください。
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黒部は10年以上前に行きましたけど、素敵なところでした。 こんなカレーがあったことしませんでした。 ヒレ肉のカツならきっと食べられたのに残念(;゚Д゚)! 次回行く機会があったら是非食べてきます。
投稿: polaris23 | 2012年6月26日 (火) 03時21分
コメントありがとうございます。
長野県の大町周辺ではホテルでも黒部ダムカレーがお店によって味が違うものが出ています。
本場黒部ダムの上にあるレストランで食べましたが、ここからトロリーバスの扇沢駅レストランが元祖のようです。
大町温泉郷やJR大町駅周辺でも食べられるようです。
機会があれば食べて下さいね。
カツはヒレでしたよ。
投稿: TRAVELHPの日記 | 2012年6月26日 (火) 11時16分