【旅】 トドワラ(北海道)
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トドワラ (北海道)
北海道東部の野付半島別海町にあるトドワラ。
江戸時代の中頃まで野付半島は、トドマツ・エドマツの原生林があった場所が
現在枯れ木になって異様な光景を見ることができます。
野付半島は、北海道の知床半島と根室半島の中間にあり、標津町から
別海町にまたがる細長い 半島で、延長28kmにわたる日本最大の砂嘴です。
半島の先端までは車で行けませんが手前には、ネイチャーセンターがあり、
野付半島の歴史や野鳥の情報を知る事が出来る展示施設が無料開放
されています。ここからトドワラまで片道約15分間で馬車で行ける花馬車が
あったり、別海町出航している観光船も半島の中州付近まで運行されています。
また、野付半島に囲まれた湾・通称尾岱沼(おだいとう)は、名産の
北海シマエビを獲るための帆船「打瀬舟」(うたせぶね)が季節によって
見る事が出来ます。
野付半島を走る遠方には、天気が良ければ国後島を望む事が出来ます。
アクセスは、釧路市から約134km。車で約140分。中標津空港から約50分。
北海道道950号野付風蓮公園線を利用すると行けます。
また、阿寒バスが7月中旬〜8月中旬に標津よりネイチャーセンターで
1時間45分停車し、尾岱沼方面へ至る路線が運行されています。
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原生林があった場所がこのような光景になった原因は何なんでしょうか? 北海道の自然がこのような形で壊れていくのはちょっとさみしいですね。 もう元の原生林に戻ることはできないのでしょうか? Σ(゚д゚lll)
投稿: polaris23 | 2012年9月12日 (水) 13時37分