迫力を感じた「住之江ボートレース場」
10月16日の日曜日。住之江ボートレス場へ行ってきました。
昔は”競艇場”という言葉で名残のある所ですが、
今はボートレース場と言うようですね。
普段の私は、ギャンブルは行わないですが、今回はRipreの会員なので、
「若手選手応援企画◆ボートレーサートークショー+ピット見学」という
イベントに招待され、ボートレース場の色々な事を見てきました。
今回は、若手選手のトークショーも開催され、ボートレースの概要を
聞いた後に、いよいよ若手ボートレーサーのお話を聞ける事に。
来て頂いた3名のボートレーサー。
左から、早川尚人選手・ 大原由子選手・永井亮次選手。
3名の方は、20代の若手選手で、自己紹介の後に、質疑応答コーナーも。。。
いきなり、「年収は?」と私がいきなり聞くと、「!!!」の無言の返答
あまり自分の年収は知らない様子で、担当者の人からマル秘メモを渡され
自分の賞金獲得などを見ていましたが、回答は
パスで聞く事が
出来ませんでした。
後で、担当者の方からボートレーサーの平均年収は、1,700万と
説明が有り、少なくても600万。多い人なら2億とも。
普通のサラリーマンに比べると凄く良いですが、レースの厳しさを
見ると、ボートレーサーの過酷な日々の練習とレースを考えると
妥当かも知れませんね。レースを見ていれば、甘くない世界と感じると思います。
約30分のトークショーが終わると、普段行けないピットへ。
まもなくスタートするボートが並んでいるピットの裏側には、
整備する部屋や実際のボートを見ることが出来ました。
観覧席も選手目線の光景を見られる貴重な場所であり、
スタートするボートのエンジン音の迫力もここでしか聞けない
大きな音で、数分後にはレースを終えた選手が帰って来た
様子も見ることが出来、良い体験が出来ました。
体験と言えば、舟券もちょっと購入。
マークシートで堅実そうな番号をチェックして4レース程チャレンジ。
結果的には、マイナスにはなりませんでしたが、100円が
1,080円になったレースは、ラッキーでした。
このようなボートレース場。全国各地にあちらこちら有るようですが、
最近は、親子や女性も安心して楽しめるコーナーも用意されており、
今回行った住之江ボートレース場は、女性専用休憩所や子供遊技コーナー、
ファミコンコーナー、幼児のコーナーなど”遊食館”と言う建物の4階に
「女性・子供村」としてあり、ここを利用するのもおすすめです。
まだ、ボートレース場に「ピン!」と来ない方には、
みんなのボートレース場体験談(PC) を見て頂くと
分かるかも知れません。
水面の近くにオープンデッキが10月に出来た住之江ボートレス場ですが、
みなさんも機会が有れば行って見てはどうでしょうか。
今月下旬の24日からは、大きなレースもあるようで、
日替わりでものまね紅白歌合戦などのイベントも開催予定です。
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