【大阪】 泉布観
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泉布観
大阪府で現存する最古の洋風建築
国・重要文化財(1956.06.28)
この建物は、1871年(明治4年)に造幣寮の応接所として建てられました。
「泉布観」の名は、 明治天皇(1852-1912)が1872年(明治5年)に
造幣寮に行幸した時に、 「史記」の一節『宝貨之行如泉布』から命名され、
泉布(貨幣)の観(大きな館)を意味します。
その後、1889年(明治22年)5月に宮内省の所管となり、
1917年(大正6年)3月に大阪市の所有となりました。
毎年3月に一般公開されていますが、2010年から外観補修などで
公開は見送られています。
■施工 1871年(明治4年)
■所在地 大阪府大阪市北区天満橋1-1-1
■設計 トーマス・ジェイムス・ウォートルス(Thomas James Waters)
■施工 直営構造 煉瓦・石造2階建て、
■桟瓦葺建築面積 543.0m²
■一般公開 毎年3月に内部を公開
■アクセス
・国道1号(曽根崎通) 桜宮橋(銀橋)西詰すぐ
・JR東西線 大阪城北詰駅または大阪天満宮駅下車
国道1号線を挟み大阪造幣局向かい
■所在地
大阪市北区天満橋1丁目
■地図
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