余部鉄橋
◆ 餘部鉄橋 ◆
餘部鉄橋
1909年(明治42年)12月に着工、1912年(明治45年)3月1日に開通した。
長さ310.59メートル、高さ41.45メートル、総工費331,535円。
11基の橋脚、23連の鉄桁を持つトレッスル橋である。
1986年(昭和61年)12月28日午後1時25分頃に、
香住駅より浜坂駅へ回送中のお座敷列車「みやび」が
日本海からの突風にあおられて橋りょう中央部付近より
機関車と客車の台車の一部を残して7両が転落した。
それを機に、橋の架け替え工事が 2007年3月29日に着手。
総事業費は30億円。新橋はコンクリート製。
構造はエクストラドーズド橋、5径間連続PC箱形けた。
土台は橋脚4基と橋台2基。
防風壁も整備し、現行の橋りょうよりも約7m南側(内陸側)に架設、
これにともない餘部駅ホームも北側に設置される。
2010年に架替工事完了の予定。
~香住観光協会 - 余部鉄橋の歴史 公式サイト~
http://kasumi-kanko.com/modules/amarube/
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